Dogリフレ OGGi ver店舗のぶろぐ。

お疲れ様です。

今日はちょっと恥ずかしい話。

実は昨日、実家にいる愛犬が大脱走したそうで。

道行く善良な方にお世話になり保護されたわけですが、本当に無事で良かった。

保護センターの皆様と保護してくだっさった方に、お手数をおかけいたしまして申し訳ありませんでした。

脱走から数時間で無事自宅へ戻る事ができました。

ありがとうございました。



↑が脱走した本人です。


動物産業に携わろうという身でありながら恥ずかしい話でしたが、色々と考えさせられた事も多くありました。

反省すべき事は真摯に反省して行きたいと思います。

当たり前の話ですが、動物に絶対はない。という事を再認識することになりました。

今回はたまたま自宅付近で保護され、そのまま施設行きとなったわけですが、事故に会っていれば今でも探していたかもしれません。

犬を探していますという記事を見かける度にどうしてそうなったのか・・・ということをよく考えていましたが、色々な状況が考えられるんだなと。


今回、SNS等を使って協力をお願いするということは無かったのですが、もし仮にそうなった場合の事を考えました。

これは別件でもあった話ですが、SNSを使って協力を求めた場合に転載に転載を重ねいつまでも転載され続けるという事がありました。

とある方から、終わったらしいよ？と聞かされて、URLの先を見てみると内容は変わっていませんでした。

数日たって、そのブログを開いて新しい記事を見てみると「見つかりました」と書いてありました。

善意のリレーを行う時、自分はその記事の最新を確認することをしていませんでした。

こうなると、内容にもよるでしょうけどもいつまでも転載される可能性があり、結果を同じルートで知らせることが困難となるわけです。

日が経つにつれ、自然と消えていくとは思いますがソースを提示する行動はある意味協力を仰ぐ側の責任なんではないかと思うわけです。

自分は保護活動等を行っているわけではないので、あまり偉そうなことを言うのも恥ずかしい話なんですが『拡散希望』等の探し物の場合、そのURLに結果を編集して記載するという気遣いも必要なんではないかなと。

お節介にも一度、犬を探している方に申し入れをしたことがあるのですが、イマイチその意図が伝わらなかったようで同じ情報が回ってきました。

きっと原文を書かれている方にとってはあまり重要ではないのかもしれませんが、小さな善意を潰さないためにもソース付の情報おして機能するためにもそういった解決策が常習化するといいなぁと思います。

今回の事は凝り固まった自分の常識を変えるきっかけにもなり、猛省させていただきます。

動物だけじゃなく、社会生活する全てが心優しく平和でいられるようになりますように。

あ・・・保護してくださった方にお礼をお伝えしたいのですが、そこも個人情報の壁に阻まれてしまうのも・・・なんだかなぁ・・・という気持ちでした。

開示されましたら、まずご連絡させていただきます。